









苅部太郎: Typical World "SIGNED" (M label No.45)
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苅部太郎作品集「Typical World」M label No.45
限定1000部(サイン、エディションナンバー、日本語ペラ入り)
写真・言葉:苅部太郎
編集・造本設計:町口覚
デザイン:清水紗良(MATCH and Company., Ltd.)
判型:縦 237mm/横 168mm
頁数:本文32頁
写真点数:30点
仕様:並製本糸中綴じ
発行:bookshop M
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2B Channel
苅部太郎「Typical World」
https://www.youtube.com/watch?v=jZWGE2QwrzQ
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光を失った洞窟の闇の中では、
自分の影と他者の影を見分けることは、難しい。
―苅部太郎
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ここ数年にわたる生成AIの急速な進化は、人類に新たな可能性をもたらす一方で、未知の脅威も予感させています。
しかし、膨大なデータから生成されるものは、しばしば多様性を欠き、平均化された“典型的”な世界へと向かう傾向にあります。
本作は、画像生成AI「Stable Diffusion」を用い、「typical(典型的)」という言葉をプロンプトに組み込むことで、AIが“典型的”をどのように捉え、表現するのかを探求しています。
“典型的な平和”“典型的な大統領”“典型的なテロリスト”“典型的な愛”─。
無限の可能性を秘めていたはずの生成AIが生み出す“Typical World(典型的な世界)”には、
私たちの未来への問いが隠れています。
本書は、2024年11月に世界最大級の写真フェア〈PARIS PHOTO〉で発表され、欧州の読者から高い評価を受けました。
この度、2025年1月11日から2月9日まで、東京・渋谷のアートギャラリー〈HECTARE〉にて開催される、苅部太郎個展「洞窟の解剖学」に合わせて、国内での販売を開始いたします。
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本作で使用したStable Diffusionは、現在世界中で使われている主な画像生成AIツールのひとつで、特定の地域の特定の企業が開発している。どこかの誰かのものの見方の物差しで作られている以上、生成される画像は一見虚構の世界だけで完結しているようでいて、現実の社会的規範や政治性、信念体系や偏見がたっぷりと反映されている。
画像生成AIで画像を生み出すプロンプトとして、「typical」に続けて、私の物差しで選んだ言葉を追加してみる。すると、いまのAIが見せたい典型的な世界が写し出される。そのTypical Worldは、あらゆる次元で現実世界と影響し合い、特定の世界観が増幅されている。
光を失った洞窟の闇の中では、自分の影と他者の影を見分けることは、難しい。
2024年9月27日
苅部太郎
※本書掲載あとがき(日本語ペラ)より
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写真展のご案内
苅部太郎「洞窟の解剖学」
会期:2025年 1月11日(土)→ 2月9日(日)
会場:HECTARE 〒150-0047 東京都渋谷区神山町40-2 1F
営業時間:13:00–19:00(休廊日:月曜日/火曜日)
※1月18日(土)15時より、苅部太郎と造本家・町口覚によるトークイベントを行います。
https://www.hectaregallery.com/tarokaribe-anatomyofcaves
【HECTARE movie】
アーティスト/写真家・苅部太郎「洞窟の解剖学」
造本家・町口覚
HECTARE gallery
https://www.youtube.com/watch?v=wq-ImbkydoI
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刊行記念フェアのご案内
会期:2025年 1月14日(火)→ 31日(金)
会場:代官山 蔦屋書店 2号館1階 アートフロア 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町16-15
営業時間:9:00–22:00(元日を除き年中無休)
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/art/44992-1430170108.html
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苅部太郎(かりべ・たろう)
1988年愛知県生まれ、東京都在住。 写真メディアや人・機械の認識システムの根源に立ち戻りながら、「ものを見る経験」の実相を考察する。心理学・感染症予防・金融・ITに携わった後に写真表現をはじめる。写真技術はHarry Gruyaert / Magnum Photosなど複数の写真家の助手などを通じて習得。
主な個展に「あの海に見える岩に、弓を射よ」MASQ(東京、2024)、「電子的穴居人」 HECTARE(東京、2023)、「沙織」京都国際写真祭 KG+ SELECT(京都、2021)、「Age of Photon/ INCIDENTS」IMA gallery(東京、2020)、「Saori」パディントン市庁舎, Head on Photo Festival(シドニー、2018)。グループ展にAuckland Festival of Photography(ニュージーランド、2024)、浅間国際フォトフェスティバル(長野、2023)、 「Platform 29.8」ANB Tokyo(東京、2022)、「LUMIX MEETS/ BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS #6」(パリ、Photo Saint Germain・アムステルダム、Unseen・東京、IMA gallery、2019)。主な受賞にMAST財団助成金ノミネート(伊、2024)、Japan Photo Award Elisa Medde賞(2024)、Tokyo Frontline Photo Award 川島崇志賞 (東京、2023)、第18回写真「1_WALL」ファイナリスト(東京、2018)など。
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